ぼうぜペーロンフェスタ
夏だ!ペーロンだ!ぼうぜへ行こう!!
お知らせ(information)
ぼうぜペーロンフェスタ2024
開催しました
詳細は大会結果をご覧ください
兵庫県瀬戸内海に浮かぶ家島諸島・・・
その坊勢(ぼうぜ)島で、毎年8月第1土曜日に
開催されるイベントです。
漕ぎ手は1艇20人。
ペーロン初心者でも大歓迎!
仲間たちとともに、ひと夏の思い出を作りませんか?
イベント内容
開催当日のスケジュール(予定)
8:50頃 開会式
9:20頃 前半の部 競漕開始
12:10頃 休憩 第1部表彰式
12:40頃 後半の部 競漕開始
13:40頃 港対抗レース
13:50頃 第2部表彰式・閉会式
昭和63年(1988年)
相生市の『陸(くが)ペーロンチーム』がペーロン船を漕いで坊勢島を訪れる。『坊勢青年団』が『陸ペーロンチーム』と交流し、坊勢にペーロンが伝えられる。
平成元年(1989年)
前年で任期を終えた坊勢青年団員を中心とした『青年グループ有志』が『相生ペーロン祭』に初出場。
翌年大阪で開催される『日本選手権』に誘われる。
平成2年(1990年)
青年グループ有志がペーロンチーム『坊勢酔龍会(すいりゅうかい)』を結成。
活動記録
・相生ペーロン祭オープンの部優勝 ・大阪日本選手権 第3位 ・インドネシア遠征 ・家島町内で初めてペーロンレースを主催
平成3年(1991年)
ぼうぜペーロンフェスタ実行委員会発足。
共催:家島町(企画課に実行委員会事務局を置く)
『ぼうぜペーロンフェスタ'91』(第1回)開催。
坊勢鷹ノ浦港で開催。毎年『8月第1土曜日』の定例行事となる。
・小学生、中学生、一般女子、一般男子の全4部門
平成4年(1992年)
坊勢酔龍会が『長崎ペーロン選手権』に初出場。(第3位)
平成5年(1993年)
坊勢青年団が坊勢中学校の生徒を引き連れて相生ペーロン祭に出場。毎年の坊勢青年団の定例行事となる。
坊勢島の女性グループがペーロンチーム『坊勢オレンジ』を結成。大阪日本選手権に出場。
・坊勢酔龍会がオープン選手権で優勝。 翌年中国で開催される『アジア選手権』の代表に選出。
・坊勢オレンジが女子選手権で第2位。
平成6年(1994年)
大阪日本選手権に出場
・坊勢酔龍会がオープン選手権で優勝。(2連覇)…翌年中国で開催される『世界選手権』の代表に選出。
・坊勢オレンジが女子選手権で第2位。坊勢酔龍会が『第1回アジア選手権』に出場。(第4位)
平成7年(1995年)
坊勢酔龍会が『第1回世界選手権』に出場。(第10位)『東京ドラゴン選手権大会』で優勝。
阪神・淡路大震災により、被災された地区の子どもたちを『ぼうぜペーロンフェスタ'95』に招待。
平成11年(1999年)
ぼうぜペーロンフェスタ会場が『亀岩埋立地(後の坊勢スポーツセンター前)』に変更。
第3回『世界ドラゴンボート選手権大会』がイギリスで開催。男女混合チーム『坊勢酔龍会MDC』が日本代表で出場。
平成12年(2000年)
ぼうぜペーロンフェスタ実行委員会事務局が移行。
・家島町企画財政課 → 家島町坊勢支所
平成13年(2001年)
ぼうぜペーロンフェスタの部門に『オープンの部(男女混合)』を新設。
平成15年(2003年)
相生市とのペーロン交流。相生市より、記念の櫂が贈与される。
・ぼうぜペーロンフェスタの部門に『相生市長杯』を設置。
・併せて、全部門の名称変更
一般男子の部 → 家島町長杯
一般女子の部 → 家島町議会議長杯
中学生の部 → 坊勢酔龍会代表杯
小学生の部 → 坊勢区長杯
オープンの部 → 相生市長杯
港対抗の部 → 坊勢漁業協同組合長杯
平成18年(2006年)
家島町が姫路市と合併。
・ペーロンフェスタ実行委員会事務局が、『姫路市坊勢サービスセンター』に引き継がれる。
部門の名称変更
家島町長杯(一般男子の部) → 姫路市長杯
家島町議会議長杯(一般女子の部) → 姫路市議会議長杯
平成21年(2009年)
姫路市とのイベント調整により、ぼうぜペーロンフェスタの8月第1土曜日開催の原則を撤廃。
平成22年(2010年)
ぼうぜペーロンフェスタ20周年。イベント内容の改革を実施
姫路市議会議長杯(一般女子の部)を廃止
距離の変更 往復400m → 300m(片道150mの折り返し)
平成23年(2011年)
2010反省会において、近年の改革事項について再協議し、今後の方針を決定
・2010年に廃止した姫路市議会議長杯(一般女子の部)の復活
・開催日について、今後は8月第1土曜日で統一。
平成25年(2013年)
2013反省会において、実行委員会事務局を「坊勢サービスセンター内」から「坊勢区会内」に移管
~現在に至る
坊勢島とは
兵庫県姫路市に属し、瀬戸内海の東、南西約18㎞の播磨灘に位置する
家島諸島の一つ。
大小4つある有人島では最も小さく、面積は約1.29㎢、周囲約12㎞。
外周道路は約5㎞で1周は徒歩でおおよそ1時間ほど。漁業が盛んな島で、
島民の多くが漁業、海運業に携わっており、水揚げ量、水揚げ金額ともに兵庫県でトップを争っています。
883年(元慶7年)学論に敗れて流された比叡山の高僧・覚円を慕い、
若い僧が大勢島に渡ってきたといわれています。
あるいは百済の王子の子孫で坊勢法師と名乗る水軍の首領にちなむ、
ともいわれています。
外周道路1周約5kmの坊勢島
恵美酒神社
奈座港西端の山頂にあり、瀬戸内の願望が楽しめます。
坊勢島民の氏神である「えべっさん」は漁業、海運業に関連する神様、蛭子大神(恵比須大神)が祀られたと考えられます。毎年11月3日、4日に坊勢の秋祭りが行われています。
奈座港より徒歩約12分
弁天島(海神社)
定期船が発着する奈座港の入り口に突き出した弁天島は、神権さん(じんごんさん)と呼ばれて地元の方々に親しまれています。
両氏の守護神でもある海神、竜神、弁財天が祀られており、毎年1月には「海神祭」というお祭りが行われています。
奈座港より徒歩約1分
かしわの山展望台
坊勢島の一番高い山頂にあり(標高約100m)360度、大パノラマの瀬戸内海の景色を見ることができます。
西には小豆島、瀬戸内海を望むことができ、東は明石海峡大橋、大鳴門峡が眺望できます。夕日がゆっくりと沈んでいく様子も絶景です。
奈座港より徒歩約40分
ぼうぜペーロンフェスタ実行委員会
079-326-0858 (平日9:00~17:00の間)
FAX 050-3505-3313
メール bozeperon2014@yahoo.co.jp